クリスマスリース
先日12月3日、4日は、東京のダイエーサンまでクリスマスリース講習会の講師として1日2回の講習で2日間行ってきました
同じ資材を使って制作してもらってどんな感じに仕上がるか楽しみでした
なかなかみんな思ってたよりも手際が良くてビックリ
途中から自由に飾ってもらってどんな感じにできるかな~
そしてとても素晴らしいクリスマスリースの完成
一人ひとりとてもセンスが良くて個性があり素晴らしいクリスマスリースが出来ました
【クリスマスリース】由来について クリスマスマス・リースにはは色々な説があります最も古くは古代ローマと言われています。
①「魔よけ」 常緑樹の葉には殺菌作用と抗菌作用がある事で玄関に飾り魔よけ
②「豊作祈願」 日本でいえばしめ縄のような役割
形(輪) 「はじめも終わりもない・永遠に続く神の愛・新年の幸福を祈る飾り」
緑の葉 松ボックリやモミの木・月桂樹など常緑樹を使い「作物の収穫」の象徴
柊の葉はイエス・キリストの被った茨の冠「受難」の意味
赤い実 柊の実を使い「キリストの流した血」
リンゴの実の物 寒い冬に保存が利き、栄養があり非常にありがたい作物でした
常緑樹に吊し神へのお供えとしても使われてたようです
【クリスマスカラー】
赤 イエス・キリストが十字架へ張り付けにされた時に流した血液
緑 「永遠」
【12月25日クリスマス】イエス・キリストの生誕を祝うお祭
イエス・キリストの誕生には色々な説がある
12月25日になぜ生誕を祝うようになったのか?
「冬至祭」ケルト人とゲルマン人が冬至の日に行っていた
力を失った太陽が復活して悪しき魔物を追い払ってくれるようにと祈る祭り
恐ろしい冬の季節が終るようにと祈りました。
「ローマ帝国の農耕神サトゥルナーリア祭」が、キリストの生誕祭と結びつきました。
当時のローマは、太陽神を崇拝する異教が大きな力を持っていて
12月25日を太陽神を祭る祝祭日でした。
初代キリスト教の指導者達が異教徒と対立・摩擦を生むことなく
キリスト教をひろめるにあたり12月25日をクリスマスにしました。